投稿者「wpmaster」のアーカイブ

時間をおく

どうも、うまくいかない、と思うことは多々あります。

で、すぐに手を打つ、という方法もあるのだけれど、ちょと間を置く、という手もあります。

まあ、その間にふつふつと、いろんな思いが出てくるでしょうが。それは放置。

あまり気に掛けないようにする。

そして、ある日、「よし、行こう」で、再スタートを切りましょう。

再スタートしたら、いろいろ動く。一気呵成に動く、というので良いのです。

実はしばらく間を空けている間に、いろいろなアイデアが脳にできていることがおおく、それが次々と出てくるから、一気呵成に動ける。

その間、ちょっと時間をおいておくのが、脳からアイデアを引き出すコツです。

被災

元旦早々、大変な地震が起きました。

被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

この後に言葉が続かない。がんばってください、は確かにそうかもしれないが、でも、苦しさは人それぞれで安易に言葉にできないところがあります。

きっと、どうして自分たちがこんな目に遭わなければならないのだろう、と思われるかもしれません。

これは「別に理由」はありません。神が試練を与えた、わけではありません。能登で地震が起きたのは、たまたまそうなのです。

だからそれに理由をつける必要はないのです。東日本大震災も、神戸淡路大震災もそう。関東大震災だってそうです。日本は複数のプレートの接合部分にあり、プレートが沈み込んでいる部分に近いので、いつでもそういうことが起こりやすい。

だから長い時間をかけて、対策をしてきたが、それでも自然にそう太刀打ちできないところもあります。

被災は確率の問題で、たまたま起こるのです。

ただ、そこから立ち直る、再建に向けて活動するのは、人間の意志です。

原因に理由付けをすることはありません。ただ、生きていくために、再建しよう、で良いのです。

理由付けで心を痛めないでください。

日本人だれでも、そういう経験をすることがありえる。ただ、立ち直るのは人間の力です。

そこを強くすることが、大事ですが、まだ余震が続くでしょうから、すぐに動けないのは当たり前。まずはじっくり構えましょう。病気になりやすいですから、心を病にやられないように、してください。

復活の気を今は養いましょう。